中川 政 七 商店 マスク。 「さらっと着られる」麻デニムパンツを中川政七商店が作りたかった理由|さんち 〜工芸と探訪〜

雜貨迷最愛「中川政七商店」 把300年傳統工藝變潮牌|天下雜誌

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中川政七商店の麻(~7月14日) 三百年前、「麻」の商いから始まった中川政七商店。 麻の魅力をもっと引き出し、現代の生活になじむ新しいかたちを作りたい。 そんな思いからできあがった、中川政七商店の「麻」シリーズ。 吸水性と通気性に非常に優れており、汗をかいてもすぐに吸収して発散してくれる麻素材の特長を生かした様々なアイテムは、肌にまとわりつかず、暑い夏でもサラリとした肌触りです。 ・厚手麻ニットシリーズ 麻素材の特長として、吸水性と通気性に非常に優れており、汗をかいてもすぐに吸収して発散します。 そのため肌にまとわりつかず、暑い夏でもサラリとした着心地。 肌触りのリネン糸を2本撚り合わせ、目の詰まった編み方にすることで厚手に仕上げたニットシリーズ。 薄手のリネン素材なので汗をかいてもべたつかず、さらっとした着心地で暑い時期に重宝します。 ・高密度に織った麻シリーズ 高密度に織った、薄手ながら透けにくく強度の高いリネン生地を使いました。 洗うたびにどんどんやわらかく、アンティークリネンのようになめらかな手触りになっていき、経年変化を楽しむことができます。 お中元を贈るほどかしこまった間柄でなくとも、近況報告と残り半年への励ましの意味を込め、大切な人へちょっとした贈りものをしてみませんか?何枚あっても困らない定番のふきんの贈りものから、夏になると食べたくなる素麺などの美味しい贈りものまで、暑い季節にうれしい爽やかなギフトをご用意しました。 夏らしい果物や食べ物を描いたふきんや、ガラスの透明感が涼やかな印象の道具を集めました。 「きょうの猫村さん」のかや織ふきん みなさまお待ちかね!! 漫画家ほしよりこ先生による限定描きおろし「猫村さんのふきん」が新登場!! かや織ふきんを使って家じゅうをお手入れする猫村さんが描かれています。 食器拭きから台拭き、鍋つかみ、そして雑巾と、かや織ふきんを様々に使いこなす猫村さんが、日々の台所仕事を励ましてくれるようです。 「風は通すが蚊は通さない」という蚊帳に使われる目の粗い薄織物「かや織」を5枚重ねで縫い合わせた丈夫なふきんは、吸水性・速乾性に優れており、器や台拭き、おてふきなどにも最適です。 懸命に働く猫村さんのふきんによって、毎日の家仕事に心癒される一息をお届けいたします。 サイズ:30cm x 40cm 柄:お手入れいろいろ/拭き掃除(計2種類) 奈良のくつした屋さんとつくったアームカバー 中川政七商店では、たくさんのアームカバーをご用意しています。 肌ざわりや素材の機能性、指抜きのありなしや丈感などなど、春から秋口にかけてあなたの相棒となって活躍するマイベストがきっと見つかる充実のラインナップ。 日差しから、冷房から、べたつく汗から腕を守ってくれる、お気に入りを見つけてください。 半袖のときにはもちろん、長袖の時にもショートサイズのものを持ち歩いておけば温めのポイントである手首をしっかり包み、冷えから体を守ります。

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「かや織ふきん」からできるマスクの作り方

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中川政七氏:社是や家訓がありそうなものですが、もともと会社にはありませんでした。 父親に聞いても、「それで売上があがるのか。 そんなものでは飯は食えん」と一蹴されました。 ただ、「理念がないと、これから長くずっと働いていくのは難しいよな。 利益のためだけに働くっていうのは、しんどいな」と。 それで理念が必要だと思ったのが2005年ぐらいです。 それまでは赤字だったので、がむしゃらになって走っていたんです。 そこで大手はどうなっているのだろうと思い調べると、「ビジョン」というものがあると。 ただ、ピンとくるビジョンとピンとこないビジョンがあって「その違いは何なんだろう」と考えると、やっていることとビジョンのつながりが見えるものはピンとくる。 つながっていないように感じるものは、ピンとこないんだなと。 自分たちがやっていることとつながっていないといけないし、いわゆるCSRではだめなんだと。 社会貢献と事業とが一体となっていないものはピンとこないというのは、直観的にわかりました。 では、「うちにとってそれは何なんだろう」と考えた時に、なかなか出てこなくて。 そこからずっと考えて、本当に「降りてきた」としか言えないんですが、2007年にやっと定まったのが「日本の工芸を元気にする!」というビジョンです。 それが何で出たかというと、毎年取引先が2~3件廃業の挨拶に来られるんです。 それがあまりにも続くので、「このまま行くと、うちのものづくりができなくなるんじゃないか」という危機感が出てきた。 もう一つは自分の会社を立て直す中で、困っている会社がいっぱいあって潰れていくんだったら、「立て直すことができるかもしれない」と。 単純に一消費者として、「こういうのが無くなるとさみしい。 何とかなった方がいいよね」というこの3つの想いが重なってたどり着いたんだと、後から思います。 それは、『WILL・CAN・MUST』の重なり合いだったんだなと。 言った以上はやらなきゃいけない。 僕はピンとこないものを「張りぼてのビジョン」という呼び方をしているんですが、良いことは言っているけれどやっていることが全然伴っていないのは一番かっこ悪いですよね。 じゃあ、「元気にするとは何なんだ」、「日本の工芸って何なんだ」というのを分解しました。 元気にするというのは、「経済的に自立すること」、「ものづくりに誇りを取り戻すこと」。 日本の工芸というのは生活に必要なものを自分たちでつくっていたのが発祥なので、「暮らしの道具であること」、「手作業が入っていること」を工芸と捉えました。 一般的には靴下を工芸とは言わないと思うんですが、実際に製造現場に行ってみると僕は工芸だと思うので、それも工芸に入れています。 ただ、最初に言った時は全員ぽかんとしていて、「何だそれは」、「そもそも意味がわからない」と。 社員が「自分たちには関係ない」と思っていたところからスタートしました。 僕がコンサルをやって立て直した波佐見焼の「マルヒロ」さんを呼んで、うちで話してもらってなんとなく「社長が一人でやったコンサルというのがあって、ある会社が元気になったんだね、よかったね。 でも、私たちには関係ないね」というのが2010年ぐらいです。 いや、そうじゃないんだと。 「マルヒロが元気になったのは、マルヒロのマグカップを日々店頭であなたが売ってくれたから元気になったんだよ。 全部つながっていて、僕のスタンドプレイではない」ということをずっと言い続けて、それがやっとみんなの肌感覚として「私たちはそこに関わっている」と思えたのが2012年、2013年ぐらい。 言い出してから5年ぐらいかかっているんですね。 今だとみんなそれのためにやっていると思ってくれていると、思います。 例えで「大阪城の石垣の話」を腐るほど話しています。 新店立ち上げの際にもスタッフに「あなたたちの仕事は、日々の売上をつくることではない。 大切なことではあるけれど、日本の工芸を元気にするために、そのマグカップを売っているんだ」という話をし続けています。

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中川政七商店のマスクがすごい。睡眠時、耳の裏が全っ然気にならないよ!|マイ定番スタイル

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そのきっかけになったのが、10年ほど前に訪れた「ストール」のブームに応えるために導入した「シャトル織機」でした。 糸を織物にするための機械(織機)の中でも、古くから使われていたシャトル織機は、現代的な織機に比べてスピードが遅く、生産性の観点では劣ります。 いずれ時代の波に消える機械となるはずでしたが、その「ゆっくり」とした動作こそが、ストールに求められる独特の風合いや柔らかさといった特徴をもたらしました。 ゆっくりなら、切れやすい麻の糸とも相性が良く、目を詰めて丈夫に織ることができることもわかりました。 シャトル織機に新しい生地づくりの可能性が見え始めたのです。 その後、林さんは非常に糸の細いアイリッシュリネンの生地を織るプロジェクトや、麻糸をうつくしく藍染めできる協力企業との出会いなどを経て、「麻でデニム生地を織る」という新しいチャレンジにも成功。 それも、古くからのシャトル織機を自ら調整し、向き合い続けた林さんだからこそ織れる生地でもありました。 一日に織れる速度はゆっくり。 織り始める前にも、織り始めてからも、糸の様子を見ながら調整を繰り返す。 「売り場には良いものがあふれていて、みんなが競争している。 そういうふうな状況もわかります。 それができないことには、残っていけない業種ですから」 林与さんの生地だからこそ、しっかりとデニムのスタイルを楽しめて、それでいて麻の良さを十二分に感じられるものが出来上がりました。 かつてないほど「さらっと」着られるデニムには、「さらっと」は織れない職人の創意工夫が込められていたのでした。 <掲載商品> <取材協力> 株式会社 林与 0749-42-3245 文:長谷川賢人 写真:尾島可奈子 *こちらは、2019年3月20日公開の記事を再編集して掲載しました。 合わせて読みたい 〈 工芸の新たなる挑戦 〉 伝統を受け継ぎ、未来を拓く。 全国に芽吹く、職人の挑戦を追いました。 時代を超え、その伝統技術を受け継いだ家具をつくっているのが、飛騨産業株式会社。 進化し続ける独自の技術や、流行に左右されず愛され続けているデザインについて紐解いていきます。 金型ですが、日本の技術は精度が高く、世界一を誇っています。 ものづくりの縁の下の力持ち、金型を作る会社の挑戦をご紹介します。 いま、一部の農家でとんでもなく大きな注目を集めている「堆肥」がある。 まだ日本でもごく一部にしか知られていないこの堆肥は、もしかすると農業に革命をもたらすかもしれないのだ。

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