喪中 手土産。 新年の挨拶│喪中のお宅へ訪問する時の言葉や手土産のマナーとは?

喪中のお正月挨拶に手土産は必要?注意点やマナーを分かりやすくご紹介!

喪中 手土産

次に、喪中期間の正月の手土産の渡し方を解説していきます。 正月の手土産とは、新年の挨拶のために、日頃お世話になっているお礼の気持ちを込めてお相手に贈る品物の事です。 これを お年賀と呼びます。 お年賀は郵送するのではなく、 直接三が日までに持っていくのが決まりです。 では、喪中期間中にお年賀は渡しても良いのでしょうか。 以下で詳しく見ていきましょう。 喪中期間にお年賀は渡してもいいの? 一般的に、 喪中期間中はお年賀を渡すのは避けるべきです。 もともとお年賀の文化は、正月の神様(歳神様)のお供え物から始まったと言われています。 歳神様とは日本古来の宗教・神道の神様です。 神道では「死とは穢(けが)れ」とされており、喪中の考えもこの神道が元になっています。 そのため、新年を慶ぶという意味のお年賀は、喪中の間は控えた方が良いとされています。 喪中期間のお年賀 喪中期間中のお年賀は避けた方が良いと説明しましたが、実は渡し方を工夫すれば、 喪中でもお年賀を渡す事は出来ます。 その方法について以下で説明していきます。 表書きは「ご挨拶」とする 喪中の場合、本来なら松の内(1月7日)が過ぎてから訪問するのが一般的です。 ですが、都合により正月~松の内でないと訪問出来ない場合があります。 その時は、 お年賀ではなく「ご挨拶」としてお渡しするようにしましょう。 のしをかけずに手土産として渡す お年賀に のしをかけず、手土産として渡すという方法もあります。 喪中期間中は、 紅白の水引ののしは避けるべきだとされています。 よって、手土産を持参する場合は、短冊に「寒中見舞い」と書き、のし代わりにする方が多いです。 また、白無地に「寒中見舞い」と書いたのしをつけるのも良いでしょう。 さらに、喪中の手土産にするなら、 華やかなパッケージの物は選ばないようにしましょう。 お相手の方が好みそうな、控えめな色合いの物を選ぶのがベストです。 実家に帰省した際の年始の挨拶について 喪中期間中でも、 実家(義実家)に帰省するのは問題ありません。 しかし、年始の挨拶については気をつける点があります。 それは おめでたい言葉を避ける事です。 「明けましておめでとうございます」という言葉は避け、「今年もよろしくお願いします」「昨年はありがとうございました」とだけ挨拶しましょう。 お年賀は喪中期間は贈るのを避けるべきだと説明しましたが、お歳暮の場合は贈ってもいいのでしょうか。 喪中期間にお歳暮は渡してもいいの? 迷われる方が非常に多いのですが、実は お歳暮を喪中期間中に贈ってもまったく問題ありません。 何故ならお歳暮は、年の暮れに日頃の感謝を込めて贈られる物です。 よって、 お祝い事には当てはまらないので、喪中でも大丈夫なのです。 お歳暮だけでなく、お中元も感謝とお礼を込めた贈り物です。 なので、喪中だからといって贈るのを控える必要はありません。 そして、 お相手の方が喪中の場合もお歳暮を贈っても構いません。 しかし、忌中の場合は気分を害される方もいるかもしれませんので、避けた方が良いでしょう。 お歳暮を贈るのなら、 忌明け(仏教で49日後、神道で50日後)を過ぎてからにしましょう。 お歳暮の渡し方 お歳暮は喪中でも贈っても構いません。 しかし、使うのしについて注意があります。 お歳暮には通常、無地のしか紅白の水引ののしをかけるものです。 しかしこれは、どちらもお祝いのためののしなので、喪中には向きません。 そのため、喪中の際には のし紙に無地の奉書紙か白い短冊を使いましょう。 どののしを使ったらいいかわからない場合は、 包装を頼む際、店員さんに喪中である事をお伝えすれば対応していただけます。 喪中訪問のマナー・手土産について 最後に、お相手の方が喪中の場合の、訪問のマナーと手土産についての解説をいたします。 喪中訪問とは? まず、喪中訪問についてです。 そもそも、喪中の方のお宅に訪問するのは大丈夫なのでしょうか。 新年挨拶に訪問することも 多くの方々は喪中期間に、お正月に新年のあいさつに訪問するのを避ける傾向にあります。 しかし、実は 事情によっては訪問してもいい場合があります。 喪中と似た言葉に「忌中」というものがあります。 忌中は、亡くなった方の 命日から49日間(神道なら50日間)を指します。 この間のお宅訪問は 命日から間もないですので、避けた方が良いでしょう。 しかし、忌中からだいぶ過ぎており、お相手の方が普段の生活に戻られている場合は、訪問しても差し支えないでしょう。 つまり、もし年明けと重なった場合は、 新年の挨拶として訪問することも可能になってきます。 もちろん、お正月のお祝いはいけませんが、「お線香をあげに来ました」「久しぶりに顔を見に来ました」という理由なら、まったく問題ありません。 正月三が日には訪問しない 原則なら、 喪中の新年の挨拶は避けるべきです。 特に正月三が日は厳かに過ごしているでしょうから、お相手の迷惑になります。 しかし近年は、喪中に祝い事を避けるという考えが薄れつつあります。 どうしてもこの時期にしか訪問できない、というケースもあります。 その場合、 事前に確認を取ってお相手が了承すれば、訪問しても構わないでしょう。 喪中訪問する際の挨拶について 喪中訪問する場合には注意点があります。 それは上記でも挙げた、 新年の挨拶を控える事です。 「明けましておめでとうございます」という挨拶は避けましょう。 その代わりに、「今年もよろしくお願いします」「昨年はお世話になりました」という挨拶を使うようにします。 また、 新年に関する話題も出さないようにしましょう。 喪中訪問する際の手土産について 喪中訪問する場合、先で説明したお年賀を持参します。 ただし、 お年賀ののしを「ご挨拶」に変えたり、寒中見舞いに変えてから贈るようにします。 ちなみに、手土産の金額はだいたい 3000円程度を目安にします。 品物は凝ったものではなく、ちょっとつまめるお菓子やコーヒーなどが一般的です。 喪中期間の正月の手土産の渡し方まとめ• 喪中とは、故人が亡くなって一年間を喪に服す期間の事である。 この間はめでたい行事を避ける必要がある。 お年賀とは、新年の挨拶のためにお相手に贈る品物の事である。 直接三が日までに持っていくのが決まりである。 一般的に、喪中期間中はお年賀を渡すのは避けるべきである。 本来は正月にお相手の家に出向くのは避けるべきである。 しかし、どうしても伺う場合は手土産のお年賀を「ご挨拶」に変えて渡すようにする。 また、手土産にのしをかけずに渡す。 その場合は、短冊に「寒中見舞い」と書いてのし代わりにする。 または、白無地に「寒中見舞い」と書いたのしをかける。 喪中期間中に実家(義実家)に出向く場合は、年始の挨拶に気を付ける。 「明けましておめでとうございます」は避け、「今年もよろしくお願いします」「昨年はありがとうございました」とだけ挨拶する。 お歳暮は、喪中期間に贈ってもまったく問題ない。 ただし忌中は避けた方が良い。 お歳暮は贈っても良いが、喪中の際には無地の奉書紙か白い短冊を使うようにする。 無地のしや紅白の水引は、お祝いのためのものなので使わない。 お正月に喪中訪問することは、忌中でないなら問題ない。 ただし、お祝いでの訪問は避けるようにする。 原則、喪中での訪問(特に三が日)は避けるべきである。 しかし、どうしてもという場合は、お相手の了承を取って訪問をするように。 喪中訪問の場合、新年の挨拶に注意する。 「明けましておめでとうございます」を避け、「今年もよろしくお願いします」「昨年はお世話になりました」と言うように。 喪中訪問の際の手土産は、お年賀を持っていく。 ただし、のしを「ご挨拶」に替えるか、「寒中見舞い」に変える。 近年では喪中の見方も変わり、喪中のお正月をそこまで厳しく捉えていない方も増えています。 そのため、喪中の際にお宅に訪問するのも構わないという方もいらっしゃいます。 しかし、その考えはお宅によっては異なる事もありますので、お相手の方とよく相談して決めるのが良いでしょう。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 以下の記事では喪中のマナーについてご紹介しています。 気になる方は是非ご覧ください。

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喪中にお中元を贈る&貰うのはO K?NG?【関東地方編】

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Sponsored Link 喪中とは、家人が亡くなったので残された家族が喪に服している期間。 喪に服すとは、静かに故人の魂の平安を祈ること。 現在では、二親等以内の親族が亡くなってから一周忌までを喪中とすることが多いといわれます。 そしてこの期間は、諸々の祝い事などの開催や参加を控えるのが一般的とされています。 いつもお世話になっている方が喪中の場合、いつもお届けしている 「お年賀」はどうしたらいいのでしょうか? 年賀状を出さないことを知っている方は多いですが、 新年のご挨拶はどうしたら良いのか、悩みますね。 今回は、 喪中の場合のご挨拶の仕方や、マナーについてご説明したいと思います。 ・自分や相手が喪中の時にお年賀は必要? ・喪中時のお年賀の挨拶の時期や渡し方は? ・喪中時のお年賀はどんなものを贈ればいいの? ・喪中時のお年賀ののしの種類や書き方は? ・キリスト教には喪中がない? Sponsored Link 自分や相手が喪中の時にお年賀は必要? 自分が喪中の場合は 「 年賀欠礼状」を、 11月中旬から12月上旬までに出します。 「お年賀」とは、正月三が日の間に、新年のご挨拶に伺う際に持参する贈答品のことです。 年賀欠礼状をいただいた先方には、 年賀状は出さずに、松の内を過ぎてから「 寒中お見舞い状」を出します。 寒中お見舞い状の3パターン動画をご参考にしてください。 相手先が喪中の場合、 7日の松の内が過ぎてから「 寒中お見舞い」としてご挨拶の品物を贈ります。 寒中お見舞いは、 1月8日から2月3日頃までになります。 それ以降は、余寒お見舞いになります。 新年のご挨拶としては遅すぎますので、 寒中の間にご挨拶いたしましょう。 自分が喪中の場合は、 四十九日が過ぎてからご挨拶に伺います。 しかし寒中お見舞い状として、四十九日過ぎにお伺いしたい旨をお伝えしておきましょう。 松の内が過ぎるまでご訪問は差し控えますが、お悔やみやお慰めの言葉とともに、松の内すぎにお伺いすることを相手様にお伝えしておきましょう。 どうしても松の内まででないとお伺いできない場合は、 表書きは「お年賀」ではなく、「ご挨拶」としてお渡ししましょう。 掛け紙なしの手土産としてお渡ししても宜しいです。 Sponsored Link 喪中時のお年賀はどんなものを贈ればいいの? 喪中時には、 おめでたいことはタブーです。 お祝い事ムードの松の内までの期間が過ぎてから「寒中お見舞い」としてお伺いし、贈答品もおめでたい雰囲気がしない物を選びます。 喪中時のお年賀ののしの種類や書き方は? 喪中時は、お祝い事の紅白の水引ののし紙はしません。 シンプルな短冊に「寒中お見舞い」として、熨斗の代わりにつけることが多いようです。 もしくは、白無地に「寒中お見舞い」とだけ書いたのし紙をつけます。 寒中お見舞いも、日ごろお世話になっている方への感謝を表すものですから、 食品や日用品でかまいません。 華やかなパッケージにならない、落ち着いた色合いの品物が宜しいでしょう。 先方のお好きそうな物を選んで、感謝を表しましょう。 キリスト教には喪中がない? キリスト教徒には 喪中反対論があるようです。 「忌中」は神道のしりたりで、「死は穢(けが)れ」の考え方があるため、忌中は神社に入ってはいけません。 「喪中」は日本の文化であり、死者への哀悼の意を示すことです。 相手先がクリスチャンであっても、日本の文化として喪中を尊重したければ、お年賀は避けて寒中見舞いにしたほうが宜しいでしょう。 ですが、 喪の概念がないので、お年賀のご挨拶をしても問題はございません。 ご自分の気持ちとして差し控えたければ、差し控えても宜しいと思います。 相手様が 喪中でも、お正月に訪問者がないことを寂しく思われて、お誘いを受けた場合は、三が日にお伺いしても宜しいと思います。 その場合も「お年賀」とは書かずに、何ものし紙をつけない手土産としてお渡しするのが良いですね。 喪中に故人をお偲びすることと、先方にお世話になっていることを感謝することは別の事柄ですから、 お悔やみしつつ感謝の意を述べても差し支えありません。 お相手のお気持ちに沿った在り方が、望ましいマナーだと思います。 心が伝わるふるまいが、最高のマナーの1つでもあるのでしょう。 この記事が皆様のお役にたてましたら、幸いでございます。

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新年の挨拶│喪中のお宅へ訪問する時の言葉や手土産のマナーとは?

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喪中期間の正月は帰省していいの? 喪中の期間は、お祝いごとは控えるのが一般的です。 しかし、 帰省はお祝いごととは違い【日常のこと】とされるので、 喪中期間でも帰省するのは問題ないそうです。 帰省を迎える側と帰省する側が、喪中と喪中でない場合など、 喪中期間中のご家庭の事情を確認する必要はあるかもしれません。 特に 四十九日の法要が終わる前の場合には、確認が必要ですね。 喪中側のご家庭が来ても問題ない・来て欲しい、という場合には何も心配せず帰省して大丈夫です。 帰省先が遠方だとまとまった休みしか顔を出せない、という場合も多いかと思います。 帰省先が義実家で、帰省する世帯に子供がいる場合など、 おじいちゃん・おばあちゃんからしたら、喪中やお正月関係なしに孫の顔を見たいと思うものだと思いますしね。 赤ちゃん連れで帰省するときは、こちらの記事もご参考にしてください 喪中の時に、年末年始の手土産は持参していい? 先ほど、喪中の期間に帰省することは問題ないお伝えしましたが、 同じように帰省の時に手土産を買って帰るのもマナー違反ではありません。 ただし「お年賀」として、熨斗(のし)や水引をつけるのは、お祝いごとに当たるのでNGです。 スポンサーリンク また、もしも帰省先で知人や親戚などにご挨拶を…という場合も、 同じように「手土産」として持参するか、 松の内が明ける「寒中」の期間に 「寒中見舞い」として持っていくのが良いそうです。 寒中見舞いの場合も、のしは使用せず、白の奉書紙(ほうしょがみ)にします。 つまり、白色の無地の和紙です。 親しい間柄の場合は、白の短冊に簡略しても良いそうです。 松の内の期間は地域差があり、 関東では1月7日までなのに対し、 関西では1月15日までとされていますので、お住まいの地域に合わせてお考えください。 喪中のお正月はどう挨拶したらいい? 年が明けて、元旦の朝。 喪中の義実家で迎えたとして、初めの挨拶はどうしたら良いでしょう。 喪中の場合は 「おめでとうございます」 という言葉は一般的に避けた方が良いとされています。 「昨年はお世話になりました」 「本年もよろしくお願いします」 などの言葉は【お祝い】の言葉に当たらないので、こちらに言い換えてご挨拶をする方が良さそうです。 前述の「手土産」や「寒中見舞い」を持参しての知人・親戚へのご挨拶回りでも、お祝いの言葉は避けたご挨拶にすると良いと思います。 まとめ いかがでしたでしょう。 これらは基本的に四十九日を過ぎた後の考え方になります。 ただでさえ気を使う(?)義実家への帰省ですが、喪中期間という、これまた気を使う状況でも、少しはお気持ちが軽くなりましたら幸いです。 同じお正月といえば、気になるお年玉ですがそれはコチラの記事からどうぞ。

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