ケー サプライ 錠 600mg。 ケーサプライ錠600mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

スローケーから他のカリウム製剤への切り替え|換算量は?

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mEq数だけで用量は決められない カリウム製剤を変更する際には製剤のmg数じゃなくて、mEq数で変更するのが大事! というのは、薬剤師なら誰でも気づくと思いますが、単純に同mEq数にすれば良いと考えるは不正解となります。 まず、スローケートと前述した製剤の用法の確認。 一般名(製品名) 1錠あたりのカリウムmEq 用法 塩化カリウム (スローケー錠600mg) (ケーサプライ錠600mg) 8mEq 通常成人には1回2錠を1日2回食後経口投与する。 8mEq 通常成人1日0. 9〜2. 7g(錠:3〜9錠、散:1. 8〜5. 4〜16. 2mEq グルコン酸カリウム (グルコンサンK錠5mEq、2. 5mEq) 5mEq、2. これ、結構定番のヒヤリハットのようで、スローケーからアスパラカリウムに変更する際に単純にmEq数だけ見ながらやると、アスパラカリウムでは過量投与になる恐れがあるとのこと。 この理由は、両者の組織移行性に違いがあるためであり、アスパラカリウム錠はスローケーよりも移行性が高いため、すくないmEq数でも効果が高いと考えられる。 この事例についての詳細は以下の資料がわかりやすい。 79参照。 グルコン酸カリウム製剤は、3種類の中でももっとも組織移行性は高いということだが、カリウムのmEq量はなぜか塩化カリウム製剤と同程度とか。 この理由はよくわからなかった。 まとめると、スローケーからケーサプライに変えるときは、ただのジェネリック変更なのであまり問題ない。 スローケーからグルコンサンK錠に変えるときは、多少効果が変わるかもしれないが、同mEq数になればさほど問題ない。 スローケー1錠(8mEq)に対してグルコンサンK錠5mEqを1. 5錠(7. 5mEq)くらい。 スローケーからアスパラカリウム錠やアスケート錠に変えるとときは特に注意が必要。 スローケー1錠(8mEq)に対してアスパラカリウム錠1〜2錠(1. 8〜3. 6mEq)くらいが妥当か。 アスパラカリウム散でも同様の注意が必要。 用量に注意が必要なことだけでも覚えておく さて、前述のように、スローケーから他の製剤への代替について(その他のパターンも含めて)、単純なmEq数だけでは決めれらないことを確認していきましたが、詳細な内容まで覚えておくのはなかなか難しいでしょう。 したがって、最低限、カリウム製剤の成分変更をした際には、用量設定には十分注意が必要、ということだけを覚えておいて、実際の量を計算するのは、確実な資料を見比べて、というのが現実的でしょう。 無難なのは、スローケーからの変更はジェネリックのケーサプライへの変更。 ただし、少し納入しにくい状況も続いているようですね。 グルコンサンKやアスパラカリウムへの変更処方である場合は十分注意するようにしましょう。 より詳しい情報はポータルサイトでも 今回の記事のような、薬剤師の専門情報はネット検索でもなかなか見つからなかったりします。 より詳しくまとまった情報は、薬剤師のポータルサイトを活用するのも選択肢です。 無料で使える大手の薬剤師ポータルサイトだと m3. comと 日経DIの2種類が有名どころですね。 comは業界ニュースの他にも、 薬剤師掲示板の機能があり、通常のネット検索では見つからないような情報、他の薬剤師の考えなども知ることができます。 閲覧だけでも勉強になりますが、もちろん自分で質問をして回答をもらうこともできます。 上記は m3. comの薬剤師掲示板の一例です。 日経DIも業界ニュースが読みやすい形で配信されています。 こちらは薬剤師掲示板の機能はありませんが、処方薬辞典など使いやすいコンテンツがあります。 ちなみに登録完了までは、1〜2分かかるので、正直少し面倒くさいです。 勤務先とかも入力する必要があるので。 しかし、 今やらないと後ではもっとやる気にならないので、メリットを感じる場合は今、登録しても良いでしょう。 デメリットとしては、ニュースメールとかが来るようになります。 登録するメールアドレスはご注意ください。 勤務先情報を登録しますが、勤務先に電話とかがかかってきたり、本人確認が来ることはないでその点は安心してください。

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ケーサプライ錠600mg[佐藤薬品工業]の飲み合わせ(禁忌)や効果・副作用情報 [カラダノート] みんなのお薬口コミ

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これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。 危険因子:腎障害患者 抗コリン作動薬 本剤の消化管粘膜刺激があらわれやすい。 症状があらわれた場合には、本剤の減量又はカリウムの液剤の使用を考慮する。 抗コリン剤の消化管運動の抑制による。 カリウムイオンは骨格筋の収縮に関与している。 一般に高カリウム血症は初期には無症状のことが多いので、血清カリウム値及び特有な心電図変化(T波の尖鋭化、QRS幅の延長、ST部の短縮、P波の平坦化ないしは消失)に十分注意 すること。 なお、筋肉及び中枢神経系の症状として、錯感覚、痙攣、反射消失があらわれ、横紋筋の弛緩性麻痺は、呼吸麻痺に至るおそれがある。 また、大幅な過量投与で本剤が胃石を形成した事例が報告されている。 本剤による胃石は薬剤摂取から数時間に渡り、継続的な塩化カリウム放出の原因となる。 処置:高カリウム血症が認められた場合には血清カリウム値、臨床症状に応じて 以下を参考に適切な処置を行う。

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スパン・ケー(塩化カリウム)600mg(Span K (Potassium Chloride)

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スローケー錠とケーサプライ錠の年間使用量 平成28年4月~平成29年3月までのスローケー錠600mgの総使用量が2800万錠(カリウム製剤としての使用量で第二位)であるのに対して、後発医薬品のケーサプライ錠600mgの総使用量は800万錠というデータが厚生労働省のNDBデータに示されています。 スローケー錠は2019年1月以降在庫が無くなり次第販売中止となることが確定しておりますので、ケーサプライ錠の流通量が不足することが予想されます。 slow-k ケーサプライ錠の製造状況 ケーサプライ錠600mgを製造販売しているアルフレッサファーマの学術に増産の可能性について電話で確認したところ、 「今のところケーサプライ錠600mgの製造を増やす予定はない(2018年10月10日現在)。 既存のお得意先(購入している病院、薬局)に関しては今まで通り安定供給することは可能ですが、新規の発注に関しては難しいかもしれない」 という回答を得ました(2018年10月10日現在)。 今後、どのような対応となるかは不明です。 需要と供給の関係で、現状のまま解決策が無い場合、スローケー錠600mgを服用している患者様は他のカリウム製剤(内服)へ変更する可能性もあります。 カリウム製剤の使用量 1位:アスパラカリウム錠300mg(1錠1. 9mEq):年間1400万グラム 5位:アスケート300mg(アスパラカリウム錠のGE):年間880万錠 6位:ケーサプライ錠600mg 1錠8mEq :年間800万錠 という順となっています。 (点滴では特にmEqが指標となります)。 スローケーから他剤へ変更する場合、内服薬では少し注意が必要です。 スローケー錠からグルコンサンK細粒への換算 スローケーからグルコンサンK細粒への変更する場合はmEqが同じになるように服用量を決めます。 スローケー錠は徐放錠であるため1日2回の用法ですが、グルコンサンK細粒は徐放性がないため1日3~4回に分けて飲む用法となっております。 スローケー600mg(8mEq)からケーサプライ錠以外の製品へ変更を検討する場合 アスパラカリウム錠300mg(1錠中に1. 8mEq) グルコンサンK錠2. 5mEq(1錠中に2. 5mEq) 錠剤としては厳密にぴったり必要なmEq(4mEqまたは8mEq)になりそうな製品はないのですが、このあたりは使用してみて考える医師もいるかもしれません。 患者様としてはスローケー錠から他の錠剤へ変わると、飲む薬の数が増えそうです。 (スローケー1錠から粉薬へ変更する場合は、理論値として同じ量になる薬があります。

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